ドタキャンデートで彼にイラダチを感じながらも、嫌いになれない気持ち。

初めてのデートはドライブだった。
次のデートは食事に行こうと彼から誘われた。
デートの当日、夕方に来るということであったが夕方とは何時なのか私には分からなかった。
彼に何時頃、来れそうかとメールをすると、『朝からお腹の調子が悪い。またにして。』との返信。
えーあり得ない。朝から調子が悪いのなら、自分から連絡するのが常識である。
夕方4時を過ぎた私からのメールにこの返信は無いだろうと思った。
ドタキャンをされた人の気持ちを考える事は彼は出来ないのであろうか。
私は、人生の中でデートをドタキャンされた事が無かったので、ビックリした。
そして同時に涙が止まらなかった。
イケメンにそれをされたらしょうがないと思えたのに、彼は正直、正反対であった。
お腹は出ているし、顔は日焼けしていてカブトムシのように黒光りし、あまりにも顔が大きかった。
こんな人にドタキャン。
ショックで倒れそうであった。
次の日に電話をしても彼は出ない。
二日後、彼から電話があった。
彼は謝ることもせず、私が泣いた話を聞いて笑っていた。
この男、私をバカにしてるのか!!
でも、彼に惹かれてしまう私は、どうにもならない。